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柴垣造花店

[販売店]

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職人気質に花を愛でる心をもつ、2代目の柴垣昇さん。
  • 職人気質に花を愛でる心をもつ、2代目の柴垣昇さん。
  • 思わず楽しくなる花でいっぱいの作業場。
  • 作業中の優しい表情は花を愛でる心あってこそ。

綺麗は花には、技がある

通りから素通しのガランとした作業場に、黙々と花を飾る小柄なおっちゃんの姿。
生け花にしては力の入った手つきで、季節の花々を盛り込んでいく。
特注の固い発泡スチロールに針金のような軸を差し込む作業は、
ゴツゴツと逞しい手を持ってしても易しくはない。

「握ってる指が痛なってくるわ」と笑う柴垣昇さんは、
戦前から続く造花店の2代目。
かつては新開地のあらゆる店や劇場から一手に注文を引き受けた。
当時の主流は大きな花輪。

こんもりときれいな丸型を作るには、最低でも5年を要するそうだ。
「華道と同じやけど流派ちゅうのはない。経験だけですわ。いうたら柴垣流やな」とニヤリ。
御歳80にして、花を刺す手には迷いがない。

仕事場の周りを囲む花木の面倒も、普段からマメに見る。
「花がどんな状態か、一目で分かる」と柴垣さん。
職人気質に花を愛でる心があってこそ、枯れることのない花にも息吹を感じるのかも知れない。


(「アレッ!新開地 vol.24 新開地八景」より)
  • 花輪の土台。釘を打つ手にも職人技が見え隠れする。

    花輪の土台。釘を打つ手にも職人技が見え隠れする。

  • 柴垣造花店5

    花輪の前で自信たっぷりに笑うご主人の柴垣昇さん。

  • 柴垣造花店6

    造花の長さの調整はもちろんペンチで行う。

【所在地】神戸市兵庫区湊町1-1-9
【電話番号】078-575-1777
【営業時間】 9:00〜17:00
【定休日】 日・祝日

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