『第13回新開地映画祭』が神戸新聞に掲載されました!!
以下が掲載内容です。
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(神戸新聞 朝刊 2016.10.25付)
28、29日映画祭
限定企画たっぷり
新開地で女の美学追求
愛や性を題材にした映画を女性目線で厳選して、特集上映する「第13回新開地映画祭」が28、29日に神戸・新開地の神戸アートビレッジセンター(KAVC)で開かれる。映画以外にもポールダンスやストッキングショーなど、”男性お断り”企画が多数用意されている。
新開地まちづくりNPOなどでつくる実行委員会の主催。映画の街として知られる新開地の魅力を発信しようと、毎年秋に実施している。今年のテーマは「オンナ度50%アップ!”Love&Eros”」。
上映作品も女性スタッフが選ぶ。今年は5作品で、45周年を迎える日活ロマンポルノの「実録阿部定」(28日午後8時10分)▽ガロ系漫画作品を原作とする「美代子阿佐ヶ谷気分」(29日午後3時半)▽姫路出身の女優江口のりこさんが主演する「戦争と一人の女」(29日午後6時45分)などがある。
鑑賞は18歳以上の女性限定で、26日までに予約が必要。1作品千円。今年は、瀬戸内寂聴さんの作品を原作とした「花芯」(29日午後0時半)の上映後、安藤尋監督をゲストに迎えたトークショーがある。この作品のみ1800円。
ほかにも、脚線美をテーマにした男子禁制?!ストッキングショー」と「ポールダンス×ベリーダンスショー」(29日午後5時半開演、映画観賞者のみ午前10時半から先着70人に整理券配布)、官能小説朗読ショ―(29日午前11時開演、1200円)、ネイルサロンやレッグウェア展示販売など女性の美をテーマにしたブース(29日午前11時~午後5時)もある。いずれも女性限定。
28、29日の両日、周辺23店舗の飲食店が参加する「新開地グルメまつり」が開催され、映画祭のパンフレット持参で、特別メニューやサービスが楽しめる。29日は特設カフェ、ジャズライブもある。こちらは男性歓迎。新開地まちづくりNPO ☎078・576・1218
(長嶺麻子)