新開地駅の東改札から3番出口を抜けて、新開地商店街を北側へ。赤と黄色の中国らしい彩りの外観が目印の「中国料理 燕楽」です。
メニューを見てみると、前菜、揚げ物、肉類、麺飯粥類、スープ、天津、季節料理があり、なんとその数106種類!どれを選ぶか迷ってしまいます。日本人になじみの深い広東料理が中心で、老若男女が食べやすい味わい。すべてお手ごろ価格で財布にやさしいのもうれしいポイントです。
さらに驚くべきなのは定食メニューが、毎日24時まで楽しめること!酢豚セット、エビチリセット、炒飯セット、飲茶セットなど11種類があり、どれも680円とかなりお得。ボリュームが満点なので、ランチタイムはもちろん、晩御飯としても人気だそうです。
では人気のアラカルトを紹介しましょう。まずは「若鶏の唐揚げ」480円(税込)。やわらかくジューシーな鶏もも肉のから揚げは、ちょっぴりピリ辛のスパイスで仕上げた大人味でビールとの相性が抜群。 「海老のチリソース」780円(税込)もお見逃しなく。プリッとしたえびの歯ごたえに、ピリ辛の甘いソースがよく絡んで、ご飯がついつい進んでしまう美味しさです。
日本人には珍しい「カエルの天ぷら」980円(税込)といったメニューも。白身魚のような食感で淡白な味わいが人気だとか。こちらは紹興酒とマッチします。
広々とした店内は木のぬくもりを大切にしたくつろぎの空間。ひとりでも利用しやすいカウンター席のほか、6人まで座れるテーブル席が2択、また8人まで座れる円テーブルがあります。3,000円でお料理と飲み放題がセットになったお得な宴会プランもあるので、普段使いはもちろん、接待や宴会などでも利用しやすい一軒です。
メニューはほぼ持ち帰りがOK。デリバリーにも対応しているので、お家でゆっくりと燕楽の味を堪能するのもオススメです。
2004年にオープンした同店。豊富なメニューと深夜1時までの営業で、ランチや夜の食事はもちろん、仕事帰りの気軽な一杯など、様々なシーンに利用されています。またスタッフは中国人の女性で、みなさんはきはきと元気よく接客をしているのが印象的です。
スタッフはマスクを着用して調理にあたっています。店内に除菌スプレーが設置されているので、入店時に手指を消毒することができます。
【DATA】
クレジットカード・電子マネー:不可
現金のみ
総席数:33席
喫煙可