新開地二丁目商店街のアーケードの入口。大開通に面した場所にある「源八寿司」。
土日はもちろん、平日でも満員の人気店です。
メニューには、店主の岡田元成さんが市場で仕入れてくる、鮮度抜群の魚介を使った、にぎり、手巻き、細巻き、お造り、一品料理をラインアップしています。
驚くべきはその価格！
いか1個70円、たまご70円、たこ80円、まぐろ100円、はまち100円と、どれもすごくリーズナブル！
しかも、ネタを分厚く切った満腹仕様で舌を喜ばせてくれます。
そしてランチタイムに訪れたら見逃せないのが、500円のお得ランチ。
たこ、ハマチ、鮪、たまご、エビ、かっぱ巻きが、ワンコインで楽しめます！魚の旨味が効いた赤だし付きです。
750円の1.5人前をオーダーすると、これにイカ、穴子、ゲソが加わります。
にぎりだけじゃなく巻き物も大人気の同店。
「上巻きずし」630円は、たまご、シイタケ、かんぴょう、エビのそぼろ、穴子、キュウリの具材がたっぷりと巻かれています。シイタケを甘辛く煮たりと、店主の丁寧な仕事が細部にまで効いています。
お店は1階にカウンターとテーブル席、2階にはテーブル席と座敷があり、総席数は41席。
カウンターでは目の前のショーケースに新鮮なネタがずらりと並んでいるので、「どれがおすすめ？」と相談しながらにぎってもらう醍醐味も。
2階の座敷は靴を脱いで座れるのでグループや家族などの食事にもおすすめです。
上方落語の定席「喜楽館」がすぐ近くにあるため、喜楽館入場券の半券をお持ちの方には、当日券1枚につき、ドリンク1杯をサービスしています（冷酒、酒2合は除く）。
源八寿司の創業は昭和59年。店主の岡田元成さんは、元々大阪の居酒屋で料理人をしていましたが、新開地の人気立ち飲み店「赤ひげ」の先代が友人だったころから、「新開地で店を開いてみては？」と誘われてこちらへ。
以来、ひとり客から仕事帰りのグループ客、劇場帰りの女性客など、さまざまな方が足しげく通う人気店となっています。
テイクアウトは全メニュー対応可能。
入り口横にはお持ち帰りカウンターがあるので、ここからオーダーしましょう。
「盛合せ（並）」570円もありますが、好きなネタをあれこれ伝える単品注文が人気だそうです。
店内の換気に配慮しているほか、スタッフはマスク着用やこまめなテーブル除菌に気を配っています。
また店内にアルコール消毒液を設置しているので、入店者は利用することができます。
【DATA】
クレジットカード・電子マネー：不可
現金のみ
総席数：41席
喫煙可
