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コンテスト概要

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテストとは

神戸新開地地区は、かつて「東の浅草、西の新開地」と謳われ、1km弱の新開地本通りに20以上もの劇場・映画館が並ぶ一大歓楽街でした。「聚楽館」をはじめとする地区内の劇場や、湊川公園の野外ステージ「音楽堂」では、戦前からジャズの演奏会が賑やかにおこなわれ、ジャズ喫茶などでも気軽にジャズを愉しむ文化が根づきました。昭和28年には、ジャズの神様と言われたルイ・アームストロングが、聚楽館で本場のジャズを聴かせてくれたという逸話もあります。

そんなジャズ文化を継承すべく、新開地ミュージックストリートがスタート。2000年より「神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト」、2001年より「神戸新開地音楽祭」を開催しています。

「神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト」では、ジャズヴォーカリストの女王を目指して、毎年全国から多数のヴォーカリストが応募。本選では、予選を勝ち抜いた8人のファイナリストが、ジャズの本場アメリカ・シアトルを目指し熱唱します。