10月18日神戸新聞朝刊に神戸新開地・喜楽館に関する記事が掲載されましたのでご紹介いたします。
記事の内容は以下のとおりです。
「明石飛脚」など3題
桂かい枝さん独演会
ゲスト桂雀々さん27日、神戸
7月に神戸市兵庫区の新開地にオープンした定席寄席「喜楽館」で、多くの人に安価でさまざまな落語を楽しんでもらおうと27日、桂かい枝さんが独演会を開く=写真はポスター。ゲストは、同館初登場の桂雀々さん。
尼崎市出身で神戸市東灘区在住のかい枝さんは、今回、兵庫県を意識した「明石飛脚」のほか、「壺算」、「子は鎹」の3題を公演。それぞれにぎやかな音曲噺、爆笑噺、上方落語では珍しい人情噺と、趣の違う演目で、落語を初めて聞く人も楽しめる用工夫している。
同館の建設準備委員会にも参加したかい枝さんは「寄席で楽しむ落語の魅力を多くの人に味わってもらいたい」と、今後も定期的に独演会を開催する予定。
前売り一般2千円。学生1500円。(当日はともに500円増し)。午後6時開演。
同館☎078・335・7088
(豊田修)