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新開地まちづくりNPO
10月27日から11月2日まで神戸落語まつりが開催されます。新開地生誕120年を記念して上方落語協会と新開地まちづくりNPOが総力で企画、出演者は全部で84名に及びます。
10/27〜10/31は喜楽館で連日昼席・夜席が開催され、11月1日(土)・2日(日)には新開地一帯の6会場で同時多発的に落語会が開催されます。
さらに、新開地の各店舗で落語家とコラボメニューやふれあいを楽しめる「落語家お店ジャック」を組み合わせて「はしご」することで、初心者も落語好きもたっぷり朝から夜まで落語を満喫できます。
神戸新開地・喜楽館に加えて、新開地アートひろば、みなとがわホール、新開地まちづくりスクエア、パルシネマしんこうえん、メトロこうべ中央広場の各会場は歩いて回れる範囲にあります。たっぷり観たい公演、短時間でお試しに観ることができる公演、無料企画まで多彩な公演が用意されています。
みなとがわホールは無料招待、メトロこうべ中央広場は無料観覧できるプログラムです。その他の4会場は有料公演で、すでに前売で満席の公演も出ていますが、まだまだ販売中。当日券の有無は公演ごとにご確認ください。
新開地アートひろば会場は11月1日(土)・2日(日)両日とも、落語家2~3人が出演する45分の短い公演が10公演開催され、1回券から買うことができるので「落語は初めて」という方はお試し鑑賞からどうぞ。

神戸落語まつりの6つの会場をご紹介します。なお、落語では、落語家が話すごとに「1席」と数えます。たとえば4人の落語家が出演する場合は「4席」といいます。では、会場と公演内容をご紹介します。
会場ごとの公演時間と内容、出演者の一覧をまとめた PDFファイルはこちら
(10月26日現在、最新情報は必ずご確認ください。)
どのように巡るか作戦をたてる参考にしてください(前売の状況や落語家お店ジャックの詳細は刻々と変わりますので必ずホームページでご確認ください。)

東の落語家も参加する、落語5席と浪曲や落語以外の演芸が日替わりで楽しめる昼席公演は「復活もとまち寄席 恋雅亭」として開催。全席指定で落ち着いて楽しめ、初めての方も本格的な寄席を体感できます。
また、様々なテーマで「朝席」「夜席」も開催しています。
https://kobe-rakugomatsuri.jp/timetable/kirakukan/


11月1日㈯2日㈰の両日とも10時半開始から19時半開始まで45分間(2~3席)の公演を各日10回開催。チケットは1回券・半日券・1日券・2日券の料金設定。
落語が初めての方は1回券でお試し、落語ファンの方は通し券を利用して贔屓の落語家さんの出番や聞きたい演目をフルに楽しんでください。

新開地まちづくりNPOの拠点施設の2階で25年間開催されている「新開地寄席」の特別版。11月1日㈯2日㈰の両日3公演を開催。
客席との距離が近く、演者の息遣いまで感じられる臨場感が魅力です。(写真はいつもの新開地寄席の開催の様子)
https://kobe-rakugomatsuri.jp/timetable/square/

兵庫県県民センターが主催する招待事業です。小学生がはじめて落語のおもしろさにふれることができる特別企画(11月1日)と、新開地の歴史を感じる落語とトークプログラム(11月2日)。子ども落語はまだ募集中です。
https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1753230446702

新開地の老舗の単館映画館・パルシネマしんこうえんを会場に、桂あやめさん監督作品の映画上映と上方落語のコラボ企画です。作品トークもセットで楽しめる“映画館ならでは”の企画。主演の月亭八光さんもトークに参加します。
https://kobe-rakugomatsuri.jp/timetable/palcinema/

明るく新装されたメトロこうべ地下通路の広場を会場に落語の無料パフォーマンス。買い物や移動の合間にふらりと立ち寄れます。写真は新開地音楽祭会場として使用されている様子。
https://kobe-rakugomatsuri.jp/timetable/metro/

新開地の飲食店・バーなどに落語家が“1日店主”として入り、限定メニューやお客様との交流を行う商店街連携企画。コラボ限定メニューの提供や店内トークなど、舞台とは違う距離感で落語家と身近に知り合いになるチャンス。推しの新しい一面を見つけられます。
•「新開地焼きそば × 桂枝女太・桂坊枝」は五代目文枝ゆかりの醤油味・卵落としの焼うどんを限定提供。上方落語のお祭り・彦八まつり名物の味が新開地に。
•「熊メロン × 桂あさ吉」は体が温まる特製ポトフといわしのチャーハンでおもてなし。
•「ドミロン × 桂歌之助」はスパイス香る特製歌之助カレーを用意。
•「丸萬 × 笑福亭生喬」は笑福亭松鶴ゆかりのハリハリ鍋を再現。
•「ドリーム × 内海英華」は新開地の古参のスナックの “ママ”としてお客様をお迎え。
•「肉バルSOW ×桂春之輔(11/1)」は春之輔によるパスタと小皿料理、「肉バルSOW ×月亭遊方(11/2)」は下戸なのにBAR好きの月亭遊方がスペシャルカクテルを提供。
•「フィリピンPUB ピナイ(11/1)」「Snack「K」(11/2)」では×笑福亭銀瓶・桂あおばの両イケメンと交流できます。
https://kobe-rakugomatsuri.jp/jack/
※実施時間・内容・数量・料金・落語家がいる時間は店舗により異なります。最新情報は公式ページ各店舗の「詳しく見る」でご確認ください。

◆落語初心者の方 とにかく一度落語にふれてみる一日に。
アートひろばで1回券(1,000円)を当日購入、とにかく一度落語を聞いてみてください。その後は「お店ジャック」の提供メニューを楽しんで、メトロ神戸中央広場での笑福亭鶴笑さんの辻噺を体験(無料)。そして明日から毎日やってる喜楽館の本格公演にデビューを!
◆落語好きの方 落語×まち歩きを濃密に楽しむ一日に。
アートひろばの“1日券”を買って朝から2公演 → 昼すぎに商店街を散策しつつ「お店ジャック」で腹ごしらえ → 喜楽館の昼席を堪能(まだ2階席は間に合うかも?!) → 夕方にアートひろばでもう1公演 → 立ち飲みで喉を潤して → 喜楽館の夜席にかけつけて → 夜の「お店ジャック」で落語家さんとふれあいます。

•チケットは販売中:残席と購入方法を公式サイトとチケットぴあ等で確認。早めの手配を。
https://kobe-rakugomatsuri.jp/timetable/
•番組表を活用:会場ごとに開演時間が異なるため事務局お手製のタイムテーブルを見ながら移動余裕を確保した“はしご計画”を。