新開地本通商店街のアーケードを南側へ抜けて右へ曲がるとすぐ。
緑と青の外観が目印の「珉珉 新開地店」は1967年創業の歴史ある一軒。言わずとしれた餃子の名店です。
メニューは揚物や炒め物など温類、スープ類、冷菜が約65種類。
紹興酒や老酒などお酒類まで一通り揃っています。
同店の名物「焼き餃子」350円(税別)は薄皮タイプで、焼き目はパリッと香ばしいのが特長。
最高級の粉を使った生地をじっくり寝かせることで皮の旨味を引き出しています。
中にはパイサイ(白菜)がたっぷり。豚肉、羊、ニンニクなどの具材とあいまって、奥深い味わいを楽しむことができます。
店主の野畑佳博さんが曰く、「餃子は穀・肉・菜の調和がとれた完全食という観点から、仙食(仙人が食べた料理)とも言われているんですよ」とのこと。
臭みのないラム肉を玉ねぎと一緒に強い火力で炒めた「爆羊肉」700円(税別)も人気メニュー。
「ラム肉、脂肪の融点が牛肉や豚肉に比べて高いため、 体内に入っても吸収されにくいから、美容が気になる女性にぜひ食べていただきたいですね」と野畑さんは言います。
独特の酸味の効いたタレが美味しくて、これはリピート必至です。
名物の餃子やジンギスカンをはじめ、麻婆茄子、酢豚などに、ご飯、豆腐、サラダ、漬物、スープが付いた定食メニューも豊富にそろっています。
毎日16時まで提供しているのでランチタイムを逃がしてしまった方もうれしい!
店内のメニュー一部のメニューを除いてほぼテイクアウトが可能。
「唐揚げ弁当」650円(税別・袋代別途)をはじめ、コロッケ、酢豚、ジンギスカンなどのお弁当メニューがあります。近隣で働く方や観劇される方のお弁当に利用されています。
1階はカウンター席のほか、4~6人で座れるテーブル席があり。
近くにあるボートピア新開地があるため、店内には観戦の為のモニターも設置されています。
2階にも片側ソファーのテーブル席が充実。ファミリーやグループもゆっくり過ごせる広さです。
1967年に創業した「珉珉 新開地店」。店主の野畑さんをはじめ、熟練のコックさんたちが巧みな技で仕上げる本格中華にファンが連日訪れています。
毎月第3金曜から月末までは、餃子が半額になるサービスを実施!
お得な価格になるから、ついついたくさん頼んでしまいそうですね。
店内には手指の除菌スプレーが設置されており、スタッフは全員マスクを着用するなど、感染症対策も行っています。
また大型ダクトが取り付けられていて、常に店内は空気が循環しています。
【DATA】
クレジットカード・電子マネー:不可
現金のみ
総席数45席
喫煙可