
あのカラフルな建物は、現代の「聚楽館」だ!
新開地駅を上がってすぐに見えてくるカラフルな建物。そのビルの上にはちょこんとボウリングのピンが立っている。
そう、そこは、『ボウリングといえば…!』というぐらい有名なレジャー施設「ラウンドワン」だ。
実はここ、かつて神戸っ子たちに愛された娯楽施設「聚楽館」が建っていた。
ラウンドワンが建てられるとき、現代のエンターテイメント施設として愛されるよう願いを込めて、初代「聚楽館」を模して設計されたという。
壁面のカラフルな模様は、プレゼントの包み紙をイメージしてデザインされ、
さりげなく「SHINKAICHI」「SHURAKKAN」の文字が隠されている。
ラウンドワンには、ボウリングのほか、ダーツ、ビリヤード、カラオケなど、
ちょっとした時間でも遊べる施設がたくさん入っており、1日かけて遊ぶことができる。
カップルから家族連れまで、幅広い世代に遊んでもらえる、まさに現代の「聚楽館」だ。