南公園にツワブキが咲いています。
ツワブキは、イシブキ、ツワともいい、「艶のある葉のフキ」から転じた名前のようです。
日陰でもよく育ち、和風の園芸植物として日本庭園の石組みや木の根元などに好んで使われています。
民間薬として、葉を火にあぶって柔らかくし、細かく刻んで打撲、できもの、切り傷、湿疹(しっしん)に外用すると効き目があるとか・・・
また、葉を青汁が出る程よくもんで、打撲、できもの、切り傷、湿疹(しっしん)に外用に直接つけたりすることも・・・
フキと同じように茎を食用とすることもあり、フキを原料にした煮物と同様に「キャラブキ」と呼ばれることもあるようです。
花言葉は、謙遜、謙譲