『第13回新開地映画祭』が読売新聞に掲載されました!!
以下が掲載内容です。
―――――――――――――――――――――――
(読売新聞 朝刊 2016.10.26付)
女性限定 R指定5作上映
朗読やストッキングショーも
28、29日 新開地映画祭
映画の町としてにぎわった神戸・新開地の活力を取り戻そうという第13回新開地映画祭が28、29両日、神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)で開かれる。地元の商店主らで作る実行委員会が女性限定の映画上映やストッキングのファッションショーを行う一方、男性も入場可能なジャズライブ、飲食店23店がスペシャルメニューを出す「グルメまつり」もある。
女性限定企画は2004年の第2回から続く人気プログラム。今回は、瀬戸内寂聴原作、安藤尋監督の「花芯」(29日午後0時半から)など、実行委員会の女性スタッフが選んだR指定(年齢制限付き)の5作品を上映する。主催者は「官能的な場面の多い作品は、一般の上映時には女性は入りにくいものだが、女性目線でじっくり鑑賞したいという希望が多い」と企画の意図を説明する。「花芯」上映に合わせた安藤尋監督のトークショーも行う。
28日は午後7時から2作品、29日は午後0時30分から3作品を上映する。官能小説朗読ショ―、ストッキングの履きこなしを伝授するショーなどもある。
ジャズライブ(29日午後3時から)は、毎年5月に行われる「ヴォーカルクイーンコンテスト」の受賞者5人が出演し、映画音楽を中心に歌う。問い合わせ、チケット予約は新開地まちづくりNPO(078・576・1218)。詳しくは公式サイト(http://eigasai.shinkaichi.or.jp/)で。
㊨新開地映画祭のパンフレット㊦トークショーに出演する安藤監督(実行委員会提供)