今年の1月末に湊川公園の中にできた農園。
街なかで育つ子どもたちがボランティアさんとともに野菜を育て、それを食べるという実体験を通して、地域の子供の健全な育成環境の創出かつ地域のコミュニティの育成を図るという目的で作られました。以前新開地商店街の中にあった『キッZOO農園』の名前を継承しました。
小さな農園にたくさんの子どもたち。
どんな野菜を育てたら子どもが楽しめるかな。。。試行錯誤の繰り返し 失敗もあったし 段取りの悪い時も多々ありました。
農園で出来たもの。
●『スナップエンドウ』 塩ゆでしただけで美味しかったね。
●『トマト』、『きゅうり』、『なす』 アート縁日のガーデンショップで超人気!! 飛ぶように売れました。『ミニトマト』がどんどんできてその場で採って食べたね
●『ジャガイモ』 ●『ラッカセイ』 ●『さつまいも』 土の中から掘り出すのはわくわくします。
雨で中止になったこともありました。スタッフも初めての経験でどのくらい収穫できるのかどきどきしながらでした。
『キャベツ畑』はまるでモンシロチョウの養育場になっていたし、『金柑』の木には鳥のフンのような形のアゲハ蝶の幼虫。しばらくすると幼虫が黄緑色のでかい幼虫に変身していて 野菜が少々できなくても子どもたちは虫と出合うことも楽しくてしかたがありません。
小さな小さな農園なので、関わることができる子どもの数も限定されます。2年目は、もっと知恵をしぼって、もっと楽しいキッZOO農園をめざします。今年残念ながら参加出来なかった子どもさん。次年度期待していてくださいね。